ブイヨンや白湯スープなど本格的な料理のレシピにたびたび見かける鶏がら。
手に入れるのが難しい食材の1つではないでしょうか?
いざ料理をしようとしたときに材料が手に入らないのは悲しいですよね。
鶏がらはスーパーマーケット、精肉店、ネット通販などで購入することができます。
今回は鶏がらをどこで買うべきかそれぞれの特徴を紹介していきます。
・スーパーマーケット 店頭に置いてある鶏がらは安く買うことができる
必要な鶏がらが1~2羽で少量ならばまずはスーパーマーケットを探してみるのがおすすめです。
イオンのような大型スーパーで販売しており、精肉コーナーや冷凍コーナーに置いています。
相場は1羽あたり150~180円ほどで他の購入方法よりも安く手に入れやすいです。
ただし他の肉よりも需要が少ないため販売していなかったり、日によって仕入れていないこともあります。
生での販売の場合1日あたり2~3個ほどの販売がほとんどなので場合によっては売り切れていたりします。
店頭に置いていなくても予約での販売をしていることもあるので必要な日の2~3日前に電話で確認してみるといいでしょう。
・精肉店 産地や品種にこだわりたい場合におすすめ
精肉店でも鶏がらを販売しています。
肉の専門店ですが、個人経営の場合は予約での販売の可能性が高いです。
足を運ぶのに時間がかかる場合は必ず事前に電話で確認しましょう。
専門店としての強みは店によりけりですが、料理の用途別に柔軟な対応をしてくれることです。
鶏がらを注文するときに○○の料理に使うなど、用途についても話しておくとおすすめの商品を紹介してくれるかもしれません。
なじみのない食材こそプロの意見は貴重な情報になります。
・ネット通販 (Amazon、楽天など) 確実に手に入れたいならネット通販を利用しよう
鶏がらはネットでの購入先がいくつかあり、確実に手に入れることができます。
産地や品種もバラエティーに富んでいて精肉店よりも手軽に産地や品種にこだわることができます。
ただし、冷凍での販売がほとんどで手数料がかかる場合は多いのがデメリットです。
手数料を含む場合、スーパーや精肉店よりもかなり割高になってしまうため少量での購入はおすすめしません。
5キロ~10キロ単位で購入することで価格の差は縮まるので冷凍庫のスペースと相談して購入を検討しましょう。
ネットで購入する場合のおすすめの鶏ガラ
水郷どり鶏ガラ
千葉県香取市の有名な老舗鶏肉専門店「水郷のとりやさん」が、厳選した餌と飼育方法で作り上げた最高級の鶏からとれる鶏ガラ・モミジです。
実際に購入したところ下処理がていねいで冷凍焼けの無い鮮度を感じられる一品でした。
コンソメスープを作るのに使いましたが臭みもなくきれいなスープをとることができました。
まとめて購入する場合は個包装ではないので解凍してから小分けにする必要があり場合によっては再冷凍する必要がある場合があります。
大山どり 鶏がら
こちらは2羽のものを購入しました。個包装で包装されており1羽ずつ使うことができました。
購入オプションも豊富で2羽、5羽、10羽、20羽、10㎏と購入量も柔軟に決めることができるのが魅力です。
脂身も少なく、下処理もていねいでした。
名古屋コーチン ガラ 5kg
比内地鶏、薩摩地鶏と並んで、日本三大地鶏に数えられるブランド地鶏「名古屋コーチン」の鶏ガラです。
普通の鶏よりも運動量を多くして育てられた名古屋コーチンはうま味が強いのが特徴です。
価格は決して安い値段ではないのでダシにこだわりたい方におすすめの一品です。
まとめ
今回は鶏がらの購入できる場所の紹介をしました。
特にこだわりが無ければスーパーでの購入が一番お得に購入することがでるので、まずは最寄りのスーパーの精肉コーナーや冷凍コーナーに無いか探してみて見つからなければ店員さんに聞いてみましょう。
予約のみでの販売の場合もあるので事前に電話で確認するといいと思います。
精肉店での購入は専門店の豊富な知識により、用途にあったおすすめの鶏がらを紹介してくれるかもしれません。
精肉店も予約のみでの販売の場合もあるので無駄足にならないよう事前に電話で確認のがおすすめです。
ネット通販での購入は割高になりやすいですが確実に手に入り、種類も豊富なのでこだわりがある場合におすすめの購入方法です。
配送料を含む場合があるので大量購入するのがお買い得です。
冷凍庫のスペースと相談して購入を検討しましょう。
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